蜂の巣退治は冬が狙い目|蜂の性質を知れば安全に退治できる

種類に適した退治方法

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日本には数種類の蜂が生息しています。そのうち、家屋に蜂の巣を作るのは主にスズメバチやミツバチ、アシナガバチです。3種類の中で最も危険だといわれているのがスズメバチです。スズメバチはマーブル模様の球体をした蜂の巣を作ります。また、初期の段階では、お椀を逆さにした形をしています。次に丸底フラスコを逆さにした形になり、最終形態として球体になります。また、フラスコの形態までは女王蜂が一人で作り上げてしまいます。その時期は女王蜂と幼虫しか蜂の巣にいないため楽に退治できますが、すでに球体になっている場合は退治方法に注意しましょう。スズメバチは非常に攻撃性が強く、アナフィラキシーショックを起こしやすいため、防護服を身に付けましょう。また、スズメバチが蜂の巣に戻ってきてから退治する必要があります。夕方以降の時間が最適です。

ミツバチは、蜜を作り出すことで知られている種類の蜂です。ミツバチの巣は何枚もの巣板によって形成されます。ミツバチは比較的大人しい蜂ではありますが、退治する際は安全性に注意しましょう。また、ミツバチの場合のみ、養蜂農家が撤去してくれます。自宅にある蜂の巣がミツバチだと判断した場合は、養蜂農家に依頼しましょう。とはいえ、ミツバチの蜜が残っていると蟻やゴキブリといった他の害虫が集まる恐れがあります。退治した後はしっかりと掃除しましょう。アシナガバチの巣はお椀を逆さにしたような半円形をしています。また、六角形の穴がいくつも連なっています。アシナガバチの駆除は夕方から夜の間に行ないましょう。アシナガバチは同じ場所に何度も巣を作る傾向があるため、必ず蜂が巣に戻ってから行なうことが大切です。ちなみに、アシナガバチはゴキブリ用などの殺虫剤で退治できますが、ミツバチとスズメバチは蜂専用の殺虫剤を使用する必要があります。退治する際は、必ず肌を露出しないように注意しましょう。